Aさん最後です。

Aさんからの唐突な赤ちゃん言葉メールに動揺を隠せませんでした。

確かにやりとりを重ねるうちに敬語ではなくなりましたが、Aさんは年上だし、うちとけてきたんだと思ってました。

それがまさかの赤ちゃん言葉。会った事もない10歳以上も年上の男性に。え、私たち付き合ってもないどころかまだ見知らぬ他人だよね？

恥とか常識とかいろいろどこに忘れてきたんだ40歳代。

ドン引きです。

遙か彼方まで引きました。

確かについでのような受け取られ方をするメールを送ってしまった(でも実際少し遠いし用事は同日に済ませたいのは本音)のは私が悪かったと思いますが、これはない。

ないです。大事なことなので二度言います。率直に気持ち悪かったです。

メールのあまりの破壊力にお断りメールを送ることもできず、フェードアウトどころかシャットアウトしてしまい、その後一切返信できませんでした…

しばらくしてから、何事もなかったかのように「お会いするのはいつがご都合がよろしいでしょうか」という今度は丁寧すぎるメールがきましたが、もはやでちゅーのイメージは払拭できず、お断りメールを送るに至りました…

反省

メールの文面は気をつけよう

メール無精は改善の必要あり

年上だからといって期待しすぎてはいけない(常識とかいろいろ)

収穫

私でもネット婚活でなんとか活動できそう

自分の求める男性像が少しはっきりした(できれば40歳まで、定職のある人)

メールを全員に返信するキャパが私にはない、相手は厳選したほうが楽

使える自撮り画像を用意するべし

さー次々！

婚活は切り替えも大切ですね(にっこり)

Aさん続きです。

私ははじめプロフに写真を載せてませんでした。写真を撮るのが好きじゃないので、自分の画像とかなくて。ですがAさんに見たいといわれたので、マシそうな画像を用意することにしました。

友人の結婚式で←

いやー、だって普段ほぼすっぴんの喪女が、きちんとメイクしておしゃれすることなんてなかなかありません。

二次会で新婦と撮った画像がなんとか使えそうな写り＆ボケ具合だったのでそれをトリミングしてプロフにアップしました。結婚した友人も、私がこの写真を婚活に使うなどとは思うまい。

Aさんからしてみたら30歳の私でも若くてかわいいと感じるようでした。歳の差って露骨。30過ぎて実感しました。

あ、Aさんの画像も見せていただきました。普通に、穏やかそうなおじさんだなと。好みではないけど許容範囲。

メールを重ねるうちに発覚したのですが、Aさんの職業が自営となっていたのは株のトレーダーをされているということでした。会社勤めは向いていなくて辞めたと。

その点はちょっと「う～ん」となってしまいました。

会社勤めしてなくちゃだめだというわけではありませんが、家族が貯金できない人たちのため、私は堅実派思考です。

看護師になったのも手に職つけるためでした。今考えると、この思考がすでに結婚を遠ざけている気もしますが。

専業主婦になりたいわけではないので、まあ二人で稼げばいいよねと考えました。

まだ会ってもない人に対して妄想しすぎですが、婚活の目的が結婚である以上、最低限譲れない条件って人それぞれあると思うのです。

あ、恋愛から結婚にいたる場合はその限りではないと思います。

閑話休題。

しばらくして二人で会おうということになりました。

Aさんは私の家から約50kmのところに住んでいて、県下では一番の都市部。

たまたま脱毛でその近くに通っていたので、わざわざ来てもらわなくても私が脱毛行く日に会えばいいと思い、Aさんの家の近くで会うことに。

Aさんはお店もいろいろ調べたうえで私の希望をきいてくれて、熱意のこもったお店の紹介長文メールもいただきました。

お店も決まって、日取りをどうしようかという話になって。

Aさんは私に合わせてくださるとのことでした。

「○日にそちらに行く用事があるので、その日はいかがですか」

とメールしたところ、

「え～、それってなんかのついでみたいで悲しいでちゅー(＞。＜)ひどいよ○○にゃん」

という、のーみそ沸いたとしか思えないメールがきたのです…

ガチで目が点になりました。

婚活中の方もそうでない方もこんにちは、きぃです。

それほど婚活歴は長くないのですが、今までの活動を覚えている範囲で残していきたいと思います。

最初に重要なのが、私の婚活における欠点のひとつとして、

メール無精、恋愛不慣れ

という点があります。今後のためにも克服しなくちゃなーとは思うのですが、これがなかなか難しいです。男性の方、まめな連絡を好む女性ばかりじゃありませんよ！

なので、ネット婚活は手軽ですがどんどんメールがきて返信しているうちに「うおお私は今誰とやりとりしてるんだーっ」という状況に陥ってしまいました。

ほんと、大量にメールがきます(汗)

仕事の休憩時間や家でゆっくりする時間に、大量にメール返信とか私には無理でした。

返信しきれないうちにフェードアウトしてしまったことのなんと多いことか…

せっかくのご縁だったのに、申し訳なくもったいないことです。

なので、私と同じようなタイプの方、ネット婚活は最初はどんどんメールがきますので、疲れてしまわないようお相手は絞っちゃっていいんじゃないかなと思います。

自分の希望する条件に合って、なおかつプロフを読んだことが伝わってくるような誠実な文章の方にだけ返信すればいいんじゃないかなと。

あきらかに最初のメールからコピペって方も多いです。

私と違ってまめな方は、ガンガン積極的に活動なさってくださいね。

ネット婚活はメールがすごく大事になるので、どうにかしないといけません。

婚活で出会った印象に残った方々について少し書きますね。

私が婚活をはじめたのは去年の秋ごろからです。一生懸命プロフを作成し、大量のメールにひぃひぃしてました。

そのなかで、Aさん(仮)とやり取りさせていただくようになりました。

40歳結婚歴なし、自営で年収400万以上、お酒もタバコもしない。趣味が合ってメールも感じがよかったです。

正直、私が希望するお相手は30歳代なのですが、細かいことはいいかなと思えました。年上だからいい面もあるだろうしと。

まさかあんな結末を迎えるとは思わず(笑)